のんびり日々の備忘記録。
by noir_spirit
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香港最終日。
がんばって早起きしてみた。今日はランチをして空港に行くだけ。やっとのんびりだ。チェックアウトの時間まで、まだある。帰ると忘れそうだから、メモ。
こっちにきてから、毎食立派なコースだった。食べすぎて苦しかったが、取材できているから残しては、と思いながら、胃薬を何度も飲みながら食べていた。部屋にもフルーツや、日替わりでデザートが届く。そんなに食べさせてどうしたいんだ、という程の充実っぷり。人生において、1番食べた3日間だったような。
今日のランチは、飲茶が美味しいところがある、とコーディネイターさんは嬉しそうだったが、ホテルの朝食をまだきちんと食べていない身としては、今日はそれがマスト。先ほど食してみた。泊まっているホテルの星ランクが高いからなのか、香港のホテルというものはこういうものなのか不明だが、品数が半端ない。とりあえず、みなが美味しいと言っていた秋刀魚を食べてみた(なぜ秋刀魚…)。
こっちにきてから、野菜をあまり食べていない。成長促進剤がどうの、とかキナ臭い話をされ、料理の付け合せといえば、今の季節「青菜」らしく、何度かの食事で続けて出てきてから、見るのも嫌になってしまった。あと、魚の「はた」。フュージョンだったり中華風だったり、お店ごとに味付けは異なるが、素材は一緒。コースに連続して出てきたおかげで、すっかり嫌いに。
今回一番美味しかったものって何だろう…迷う。でも一番苦手だったものは、すぐ決めれる。朝鮮人参がたっぷりつかったスープ。球状にくりぬいたメロンがぷかぷかと浮かび、薬のような味で、ほのかに甘い。しかも暖かい。これが最強だった。非常に手間ひまかかった料理ということで、そう言われると申し訳なさに拍車がかかり、がんばって飲んでいた。が、食べれない。
今回は個人でする旅行と異なり、通常なら入れないところにも取材に行けたし、説明もお伺いできたし(英語ばかりで、意味ほとんど理解できてないけど)、効率よくいろいろ回れ、よかった。でも…1つだけなんというか驚愕のものをみてしまった。
普通の家の台所?のようだが、店舗の後ろにある製造所だ。ここで、「ワイン」をつくっているのだ。ぶどうジュースに水で伸ばした分離剤を混ぜ、電動ドリルを改造したようなもので拡販し、さらに水を追加し、ふたをして寝かせる。すごくはっしょった言い方だが、これ以上でも以下でもない気がする。あ、粉末で「匂い」も追加した。うん。
要は、ぶどうジュースを水とシェイクしたものを、ビンに詰めラッピングして、「ワイン」として売っているのだ。しかも作っている場所にはかわいい猫までいる。オーナーは白スーツで作業をしてみせてくれた。味は、水とシェイクしているせいか、試飲した何種類かはすべて薄い。製造工程を見るまでは、フルボディというものが好きではないのか、と思っていたが、少し違いました…。これを「ワイン」として売っている。今回一番びっくりしたのは、これかな。帰ったら写真を見ながら、また整理してみよう。
快適すぎるお部屋とはさようなら。
↑バスタブがほしい、とわがままを言ったおかげで、立派過ぎるお部屋…。
また次回、プライベートで戻ってこよう。行きたいところがたくさんだ。そして、今度はもう少しゆっくり。
こっちにきてから、毎食立派なコースだった。食べすぎて苦しかったが、取材できているから残しては、と思いながら、胃薬を何度も飲みながら食べていた。部屋にもフルーツや、日替わりでデザートが届く。そんなに食べさせてどうしたいんだ、という程の充実っぷり。人生において、1番食べた3日間だったような。
今日のランチは、飲茶が美味しいところがある、とコーディネイターさんは嬉しそうだったが、ホテルの朝食をまだきちんと食べていない身としては、今日はそれがマスト。先ほど食してみた。泊まっているホテルの星ランクが高いからなのか、香港のホテルというものはこういうものなのか不明だが、品数が半端ない。とりあえず、みなが美味しいと言っていた秋刀魚を食べてみた(なぜ秋刀魚…)。
こっちにきてから、野菜をあまり食べていない。成長促進剤がどうの、とかキナ臭い話をされ、料理の付け合せといえば、今の季節「青菜」らしく、何度かの食事で続けて出てきてから、見るのも嫌になってしまった。あと、魚の「はた」。フュージョンだったり中華風だったり、お店ごとに味付けは異なるが、素材は一緒。コースに連続して出てきたおかげで、すっかり嫌いに。
今回一番美味しかったものって何だろう…迷う。でも一番苦手だったものは、すぐ決めれる。朝鮮人参がたっぷりつかったスープ。球状にくりぬいたメロンがぷかぷかと浮かび、薬のような味で、ほのかに甘い。しかも暖かい。これが最強だった。非常に手間ひまかかった料理ということで、そう言われると申し訳なさに拍車がかかり、がんばって飲んでいた。が、食べれない。
今回は個人でする旅行と異なり、通常なら入れないところにも取材に行けたし、説明もお伺いできたし(英語ばかりで、意味ほとんど理解できてないけど)、効率よくいろいろ回れ、よかった。でも…1つだけなんというか驚愕のものをみてしまった。
普通の家の台所?のようだが、店舗の後ろにある製造所だ。ここで、「ワイン」をつくっているのだ。ぶどうジュースに水で伸ばした分離剤を混ぜ、電動ドリルを改造したようなもので拡販し、さらに水を追加し、ふたをして寝かせる。すごくはっしょった言い方だが、これ以上でも以下でもない気がする。あ、粉末で「匂い」も追加した。うん。
要は、ぶどうジュースを水とシェイクしたものを、ビンに詰めラッピングして、「ワイン」として売っているのだ。しかも作っている場所にはかわいい猫までいる。オーナーは白スーツで作業をしてみせてくれた。味は、水とシェイクしているせいか、試飲した何種類かはすべて薄い。製造工程を見るまでは、フルボディというものが好きではないのか、と思っていたが、少し違いました…。これを「ワイン」として売っている。今回一番びっくりしたのは、これかな。帰ったら写真を見ながら、また整理してみよう。
快適すぎるお部屋とはさようなら。
↑バスタブがほしい、とわがままを言ったおかげで、立派過ぎるお部屋…。
また次回、プライベートで戻ってこよう。行きたいところがたくさんだ。そして、今度はもう少しゆっくり。
by noir_spirit
| 2010-10-29 11:00
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